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2021年10月26日

西日対策はどうする?窓のつくりや間取りの工夫

西日があたると、気温の高い午後に日差しが入ってきて、お部屋の温度が上昇します。冬場はポカポカしてよいのですが、夏は暑くて光熱費がかさんだり、壁紙や家具が日焼けしてしまったりします。今回は新築での西日対策について考えてみましょう。

 

西日対策①窓の室内に日除けをつける

一番シンプルなのが、西日が暑い時間だけカーテンなどを閉めるという方法です。冬や朝など、暑さが気にならないときには開けておけますね。カーテンではなくブラインドをつけると、西日をカットしながら風を通すこともできます。

 

西日対策②窓の屋外に日除けをつける

西日は室内側からカットするよりも、屋外側から対策したほうが効果的です。すだれのようなイメージで、外側で遮ることで窓も暖まらずに効率よく西日対策できます。たとえば窓の外側にブラインドやシェード、雨戸を設置するなど。外観デザインとの相性やコストなどを考えつつ検討されるとよいかもしれません。

 

西日対策③庭木やフェンスで遮る

建物の外に庭木を植えたり、フェンスや格子を設置したりして西日を遮る方法もあります。これのメリットは、窓だけでなく外壁にあたる日差しも和らげることができるという点です。外構としても美しくなるのでいいですよね。木を植える場合は、太陽光に強く、しっかりと窓を隠せるような樹種を選ぶことが大切です。

 

西日対策④窓の断熱性能を高める

建物の中で最も熱が出入りしやすいのが、窓ガラスです。断熱効果のあるLow-E複層ガラスなどを採用すると、窓から伝わる暑さや寒さを抑えられます。Low-E複層ガラスには「遮熱タイプ」と「断熱タイプ」がありますが、西日の気になる窓には日差しをカットする断熱タイプが最適です。

 

西日対策⑤西側に窓をつくらない

ここまで窓の対策をお伝えしてきましたが、そもそも西側には窓をつけないという選択肢もあります。メリットは西日対策が不要になり、窓のコストも削減できること。しかし光と風が入らないので、窓のいらないお部屋を西面に持ってくる必要があります。

 

まとめ

西面に窓をつくらないのか、それともブラインドや庭木で和らげるのか…家を建てるときには総合的に考えなければなりません。窓の設計はとくに設計士の腕が試される部分です。

 

私たちは<開放的な大きな窓>をコンセプトの一つとして、窓にこだわった家づくりをしております。ここちよい空間を、ぜひモデルハウスへ体験しにいらしてください。

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