AND HOUSEが建てる家の性能と構造
快適で、健康的で、省エネ、かつ高耐久。
家族が安心して暮らせる家づくり。
性能と構造
POINT.1
AND HOUSEの断熱性能について
家の性能は、暮らしの快適性や満足度に関わってくるだけでなく、健康面にも大きな影響を与えます。
断熱性能と気密性能を高めて、計画的な換気を行なうことで、夏涼しく冬暖かい快適な空間を実現できます。
余分なエネルギー消費を抑え、壁内部の結露を抑えられるので、家の耐久性の向上や環境負荷を抑えることにもつながります。
性能の証明
AND HOUSEでは、住宅性能の数値を全棟において計算、測定、開示しています。
C値とは、住宅における「すきま」の面積のことです。C値が小さい=「すきまが小さい」ということを示します。
AND HOUSEでは気密性にこだわり、C値は平均0.2(cm²/m²)です。日本の省エネ基準では5.0(cm²/m²)とされているので、かなり優れた数値です。
日本では気密測定は義務化されていませんが、AND HOUSEでは全棟計測しています。
AND HOUSEのUA値(断熱性能の基準値)は0.46以下です。HEAT20のG2性能と同等レベルです。
これは国で定められている長期優良住宅やH28年省エネ基準、またZEHよりも大幅に良い数値です。
高性能住宅と健康の関係性
住宅性能と健康の相関関係について、多くの研究機関からレポートが発表されています。
高性能住宅に住むことは、様々なアレルギー症状や健康リスクの予防に効果的です。
高性能住宅へ転居すると疾患が減少するという調査結果があります。結露の減少によるカビ・ダニ発生の抑制や空気の改善効果によるものと考えられます。
高性能住宅はヒートショック(温度差により大きな血圧変動が生じ、身体に大きな負担がかかった状態のこと)を防ぎます。
急激なヒートショックに関連して入浴中に急死したと推定される死者数はなんと交通事故死者数(4117人 平成27年調べ)を大きく上回り年間17000人に及びます。
省エネルギー住宅
住宅を建てるとき、建築費⽤や⼟地取得費⽤、諸費⽤のことに目が行きがちですが、「ランニングコスト」にも目を向けることが大切です。
ランニングコストとは、食費や電気代・ガス代のように、生活をする中で必要になる支出のこと。
住宅性能を上げれば上げるほど建築費用がかかりますが、ランニングコストを考えると、高性能住宅は一般的な住宅と比べて総費用を抑えることができます。
性能と構造
POINT.2
AND HOUSEの全棟耐震等級3の強い構造について
許容応力度計算で確かな安心を
耐震性は家づくりをする中でも一番気になる部分。
AND HOUSEは、地震に強い家を提供します。
2階建てでも平屋でも、許容応力度計算による構造計算をしています。
全棟耐震等級3を取得し、大きな地震が来てもそのままもしくは軽微な補修で住まい続けることができる家づくりをしています。
木造住宅の耐震計算方法は3種類あり、「壁量計算」「品確法による計算」「許容応力度計算」があります。
計算方法によって、同じランクでも地震に対する強さが変わります。
最も強度が強いのが「許容応力度計算」で、細かな計算をすることにより地震に強い家が設計できます。
木材のつなぎ目を金物で接合させることで高い強度を実現する金物工法を採用。その強度は耐震等級3を満たします。
均一な性能を確保しやすい耐力面材も取り入れています。
性能と構造
POINT.3
AND HOUSEの厳選の素材、熟練の技術について
確かな品質と信頼
使い捨てではなくメンテナンス可能な素材を選び、長く使うことを目指しています。
環境にやさしい素材は時がたつほどに馴染んでいきます。
断熱材はこれからずっと暮らしていく家の大切な構成要素。一年中快適に過ごすことができるのはもちろん、高耐久の住まいの実現には必要不可欠です。
国内最高基準の断熱性を誇り、高い省エネ効果を発揮する窓を標準採用。樹脂と複層ガラスにより、熱の出入りを抑え、夏も冬もいつも快適。
磨き抜かれた職人技
数々の設計事務所から支持される工務店として、AND HOUSEは技術でデザインを支えます。
高いデザイン性と自由度を兼ね備えた注文住宅をご提案できます。
気密性を高めるには腕の良い職人が必要。
どんなに高性能の材料を使っても、施工品質が悪ければ隙間ができてしまいます。
職人による細やかな配慮が必要です。
当社は創業60余年の大工工務店です。今から約50年前に商売の神様として有名な大阪の今宮戎神社の工事指定業者に選ばれ、今に至るまで神社の維持保全に携わっています。家づくりの基本だけでなく、後世に残していかなければならない伝統的な大工技術を継承しています。