家を建てようと思ったとき、多くの方がハウスメーカーや工務店のモデルハウスを見学しますよね。せっかくお休みの日を使ってモデルハウスへ行くなら、なんとなくぼんやりと眺めるだけではもったいない!実りある見学会にするコツをご紹介します。
事前の情報収集を忘れずに
ハウスメーカーや工務店によって、特徴や強みはさまざま。「どんな材料や工法を採用しているのか?」「設計の自由度は?」「外観やインテリアのデザインは?」などあらかじめ基本的な情報を調べておくと、効率よくモデルハウス見学を進められます。
インターネットなどで地域の工務店を調べて、もし気になる会社があれば資料請求を。事前にカタログや施工事例で「どんな特徴があるメーカーなのかな?」と見ておくだけでも、きっと役に立ちますよ。
家族会議で希望を整理しておこう
モデルハウス見学を家づくりに120%活用したい!そんな方は前もって「どんな家に住みたいのか?」という希望を整理しておくと、現地で見るべきポイントも明確になります。たとえば「子ども部屋は2つほしいな」「庭でバーベキューができるといいよね」など、ご家族で話してみてくださいね。
モデルハウスで特に見たいポイントや、質問したい項目などをメモしておくとさらに便利。現地では「何を聞きたいんだったっけ?」となることも多いので、準備しておくと聞きたかったことを忘れずにすむかと思います。
モデルハウス見学で役立つ持ち物準備
モデルハウス見学の持ち物としては、筆記用具・カメラ・メジャーなどが定番アイテムです。
筆記用具
モデルハウスへ行くと、カタログや資料を渡されます。現地で気になったことや、担当者に質問したことをメモしておくと、後から見直したときに便利です。
カメラ
モデルハウスで気になる箇所があれば、カメラで写真におさめておくのもおすすめ。撮影しても大丈夫か、スタッフに聞いてみてくださいね。
メジャー
見学の際には、お部屋のサイズ感や収納の寸法など計測してみると、広さや寸法を検討するときに役立つかもしれません。もし新居でも使いたい大きな家具・家電(ソファやダイニングテーブル、冷蔵庫など)があれば、サイズをはかっておく方も。モデルハウスで「ここにソファを置いて…」と、広さなどをイメージするのに役立ちますよ。
モデルハウス「kokage salon」
当社でも香芝市藤山にモデルハウス「kokage salon」をご用意しております。ただ当社の家づくりについて知っていただくだけでなく、体験型モデルハウスとして大工の仕事を見たり、畑いじりをいっしょに楽しんだりと、ご家族でさまざまな体験ができる場所にしています。
「モデルハウスってちょっと行きづらいな」「家を建てるかどうかはまだわからないんだけど…」という方も、お子さんからご年配の方まで気軽にお越しください。