Less is More

本当に価値のあるものだけを追求し、
豊かさを得られる住まいづくり

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こんにちは!

奈良県香芝市にあるデザイン工務店 AND HOUSE です。

 

さて、K様邸の建築がどんどん進んでおります。

先日は中間検査と第三者機関の構造検査に立ち会いました。

「中間検査」とは、建築確認と完了検査の間にある検査で、

建築基準法第7条の3に定める特定工程と呼ばれる工事が済んだ時点で検査を義務付けたものです。

 

いろいろな箇所を測ったり、チェックしたり、撮影をしたり、と進んでいきます。

【中間検査制度創設の背景】

阪神淡路大震災において、施工の不備が原因と考えられる建築物の被害が多数みられました。

このような被害が生じないよう建築物の安全性を確保するためには、

建築工事の途中でも検査を実施する必要があるとして、平成10年6月の建築基準法の改正により新たに中間検査制度が創設されました。

 

第三者機関の検査は、お家を建てる上で安心材料の一つになりますよね💡

AND HOUSEでは、法的基準として定められている部分だけでなく、自社の施工基準を構築し、

一定の品質基準を担保しています。

こんにちは!

奈良県香芝市にあるデザイン工務店 AND HOUSE です。

 

前回は、お客様アンケートのご紹介とランニングコストについてお話ししました。

その中で、長いスパンでかかる『光熱費』という視点が重要であることをお伝えしましたね。

今回は、光熱費がなるべくかからない家を建てるポイントについて解説したいと思います💡

 

【ポイント1】建築費と光熱費を比べてみよう

光熱費がかからない家を建てるとなると、家の断熱性能をアップさせなければなりません。

断熱材を分厚く入れたり、窓の性能を上げたりするので、もちろんそういった工夫を一切しない家に比べると建築費は高くなります。

仮に家の断熱性能を上げるために、200万円の見積もりがアップしたとしましょう。

あなたはどう思われますか?

もしかすると「200万円だすのはもったいないから、普通の家でいいや」と諦める方もいるかもしれませんね。

しかしそう簡単に判断してしまうのは、実はもったいないんです。

断熱性能を上げることで仮に年間8万円の光熱費が削減できたとすると、30年住めば240万円も光熱費をカットできる計算になりますよね。

しかも住み心地も快適で、ヒートショックの防止や健康にも寄与します。とても健康的かつお得なんです。

節約のために我慢して将来的に医療費が多くかかった場合も想定すると、その金額差はさらに開きます。

どれだけコストアップするかはケースバイケースですが、目の前の建築費だけでなく、

長い目で見た光熱費についても考えたほうがいいというのは頭に入れておいて損はないでしょう。

 

【ポイント2】断熱では「窓」が肝心!

光熱費がかからない家を建てるには断熱性能が重要というのは多くの方が知っていますよね。

ですから壁内や床下に入れる断熱材を分厚くすればいいというのはイメージがつくかと思います。

しかしいくら壁の断熱材を分厚くしても、窓の性能が低いとあまり意味がありません。

なぜなら家のなかで一番熱の移動が多いのは、壁ではなく窓だからです。

上の画像を見ても、夏は約7割、冬は約5割の熱が窓から流出しているということがわかります。

まずは窓をグレードアップすると、非常にコストパフォーマンスよく家の性能をアップできるというわけです。

 

【ポイント3】太陽エネルギーを活用する

そして意外と知られていないのが、エアコンの消費電力は冷房よりも暖房のほうが高いということ。

そのため光熱費について考えるときには「いかに暖房を削減するか?」をしっかり考える必要があります。

冬の暖かさを低コストで叶えるには、太陽のエネルギーの活用がポイントになってきます。

太陽光はタダですから、しっかり使っていきましょう。

冬には南面の窓からなるべく日差しをとりいれるようにすると、ポカポカとした室内になります。

しっかり断熱はして寒さは入れないようにしながら、日差しをほどよく取り入れるというイメージです。

ここで「冬に暖かいということは、夏は暑くなるんじゃない?」という疑問がでてくるかと思うのですが、安心してください。

たとえば庇・軒を太陽の高さにあわせてつくるなど「冬は日差しを入れつつ、夏は日差しをカットする」という設計をするんです。

昔ながらのすだれのように、夏の日差しを遮る格子などを窓にあしらうのも一つの手です。

このように気候風土にあわせて設計することを『パッシブデザイン』といいます。

 

まとめ

奈良県香芝市は盆地になっているので、夏の暑さと冬の寒さがなかなか過酷です。

これからは暑い日にも寒い日にも心地良く暮らせる家づくりというのがますます大切になってくるでしょう。

気候風土に合わせた設計というのが何よりも大切になってくるので、その地域の気候風土によく知っている会社を選んでくださいね。

こんにちは!

奈良県香芝市にあるデザイン工務店 AND HOUSE です。

 

年末年始休業のお知らせです。

◆年末年始休業:2023年12月29日〜2024年1月8日

◆年始の営業開始:2024年1月9日

 

休業中にいただいたお問い合わせについては、

営業開始日より順次対応させていただきますので、ご了承ください😌

こんにちは!

奈良県香芝市にあるデザイン工務店 AND HOUSE です。

 

日に日に気温が下がってきて、いよいよ冬本番がすぐそこまで来ていますね⛄

うちの自宅も、様々な暖房器具を稼働開始しております!

いろいろなものが値上がりしている昨今、電気代も気になるところですが、

寒さを我慢して体調を崩したら元も子もないので、致し方ありません。。😔

 

 

さて、この光熱費という視点👀

住宅のコストについて考えるときにも、とても大切です。

人はどうしても目の前の『現在』に意識が行きがちですが、『将来』に目を向けてみてほしいです。

 

家というものは建てて終わりではありません。

建ててからがスタートなんです👆

新しいお家で新生活が始まり、それに伴う『ランニングコスト』というものが発生します。

その中の一つが光熱費です。実際、一つのご家庭で生涯かかる光熱費は2,000万円以上ともいわれています。

ですがこの光熱費。家を建てる時点で抑える方向にすることが可能です。

であれば、光熱費がなるべくかからない家を建てたいですよね💡

 

こちらのアンケートをご覧ください💁‍♀️

弊社で昨年11月にお引き渡しをしたお客様からご回答いただいた【一年後アンケート】です。

 

Q.  夏の住み心地、住まい方など変わったことや感想はありますか?

🅰  光熱費が安い。窓際でも暑くない。部屋によっての温度差が少ない(エアコンをつけている部屋とつけていない部屋)

 

Q.  冬の住み心地、住まい方など変わったことや感想はありますか?

🅰  窓際でも寒くない。冷気が来ない。家の中が暖かくて、いい意味で外の寒さが家にいると分かりにくい。

 

Q.  以前のお住まいと比べて光熱費はいかがですか?また現在の光熱費に感じられていることはありますか?

🅰  安くなった。賃貸から一軒家に引っ越すと、高くなって当たり前だと思っていたが、安くなっていたので驚いた。

 

Q.  以前のお住まいと比べて結露に関して感じられていることはありますか?

🅰  結露が全く出ていない。

 

Q.  健康面に関してSW住宅に住まわれて変わったことはありますか?

🅰  元々鼻炎でくしゃみが止まらない日があったが、引っ越してから無くなった。

 

Q.  外からの騒音に関して感じられている事はありますか?

🅰  外の音はほとんど聞こえないため、線路に近い土地だが、騒音が気になったことがない。

 

Q.  初期費用は一般住宅と比べて上がりますが実際に住まわれていかがですか?

🅰  初期費用は高いが、光熱費は安く、快適。

 

Q.  家を検討している方に一言!

🅰  高性能住宅を検討している方は、是非リクシルの「住まいスタジオ」で体感して欲しい!

 

いかがでしたでしょうか。

光熱費が抑えられて、快適に暮らせて、結露やアレルギーが出にくい家。

そんなお家で暮らしたくありませんか?✨

 

次回は、光熱費がなるべくかからない家を建てるポイントについて詳しく解説したいと思います。

 

こんにちは!

奈良県香芝市にあるデザイン工務店 AND HOUSE です。

 

一日の寒暖差が激しい今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。

この週末は寒くなるそうですので、防寒対策必須です。

マフラーぐるぐる巻きで出かけたいと思います⛄

 

 

さて、今回は断熱についてのお話です🏠

マイホームを建てるとき、断熱性能にこだわりたいという方は多いかと思います。

「夏は涼しく、冬は暖かく」が叶えられるような家にしたいですよね。

断熱というと壁の中の断熱材を思い浮かべる方が多いのではないかと思いますが、

今回は一歩踏み込んで「基礎や床下の断熱」について見ていきましょう。

 

💡床下断熱と基礎断熱

床下からの暑さや寒さをシャットアウトする方法としては、

床下断熱と基礎断熱という2つの方法があります。

●床下断熱:1階の床の裏面に断熱材を施工する方法

●基礎断熱:基礎の立ち上がりと基礎床に断熱材を施工する方法(基礎内断熱)

床下断熱の基礎内は、外気とほとんど同じ温度。

一方、基礎断熱にすると、床下は室内と同じくらいの安定した温度になります。

基礎断熱には「基礎外断熱」と「基礎内断熱」の二種類ありますが、

基礎外断熱はシロアリの侵入を発見するのが難しいという理由から、基礎内断熱が一般的です。

 

【床下断熱のメリット・デメリット】

床下断熱にすると、床下は外気とほとんど同じ温度です。

そのため断熱性としては基礎断熱より劣ってしまい、底冷えしやすいのがデメリットになります。

床下断熱のメリットはというと、基礎内の通気が確保できること。

木造住宅では基礎のシロアリ被害を防ぐことがとても大切ですが、

そのためには基礎内に湿気をこもらないようにしなければなりません。

床下断熱であれば、床下換気口や基礎パッキンをつけることで、基礎内の自然換気ができます。

【基礎断熱のメリット・デメリット】

最近増えているのが、断熱性の高い基礎断熱です。

基礎を密閉させた状態で、室内だけでなく床下まで含めて断熱します。

床下と室内がほとんど同じくらいの温度になるので、底冷えしにくいというのが大きなメリットです。

では基礎断熱のデメリットはというと、床下が密閉されていて自然換気ができないこと。

そのままでは湿気がたまり、シロアリの被害にもあいかねません。

そこで基礎断熱をされる場合は、床下に機械で換気できる装置を入れて、計画的に換気を行います。

これによって底冷えを防ぎながら、湿気もたまらないようにコントロールできます。

 

―まとめ―

高気密高断熱の家を建てたいと思ったら、ぜひ壁内だけでなく床下の断熱にも目を向けてみてください。

しっかりと床下も断熱し、あわせて換気も行うことで、

底冷えしにくくシロアリ被害にもあいにくい家をつくることができます。

【公式LINE会員様だけのシークレットページです】

こんにちは!

奈良県香芝市にあるデザイン工務店 AND HOUSE です。

 

香芝市で土地をお探しの方へご案内です💡

◆香芝市旭ヶ丘4丁目

◆近鉄大阪線二上駅 徒歩11分

◆販売2区画

ご興味のある方は公式LINE、またはお電話にて、お問い合わせください。

 

これからも定期的にご紹介していきます!

こんにちは!

奈良県香芝市にあるデザイン工務店 AND HOUSE です。

 

 

先日、K様邸の上棟式を執り行いました。

工事は予定通り進み、無事式典の準備が整いました✨

 

『四方固めの儀』 家の四隅に酒・米・塩などをまく儀式です。

お子さんたちも手伝ってくれました。かわいい😍

 

『直会の儀』 K様よりご挨拶をいただき、みんなで乾杯!🥂

上棟、誠におめでとうございます!🙌

温かいお心遣いもいただき、ありがとうございました😊

 

これからどんどんお家づくりが進んでいきますね。

完成に向けて、協力業者共々安全に努めてまいりますので

どうぞよろしくお願いいたします✨

こんにちは!

奈良県香芝市にあるデザイン工務店 AND HOUSE です。

 

本日は11月14日、アンチエイジングの日ですね🎵

NPO法人アンチエイジングネットワークが制定した

「いい(11)とし(14)」の語呂合せだそうです。

今夜はフェイシャルマスクをしてお肌を労わりたいと思います😆

 

 

さて、家を建てるときに考えることの一つ、『光』について。

なるべく自然光をたっぷり取り入れたいと考えている方は多いのではないでしょうか。

それを確認する一つの方法が

「採光のための窓がどのくらいあるか」=「有効採光面積」です。

実際の窓の面積とはちがって、窓の設置条件(光の入りやすさ)を考慮したうえで出される面積のこと。

 

有効採光面積とは?

有効採光面積とは、お部屋に光を取り込むうえで、有効となる窓の面積のことです。

建築基準法では、住宅の居室の開口部について「有効採光面積が床面積の7分の1以上なければならない」と定められています。

例えば7畳のお部屋であれば、有効採光面積が1畳分以上必要ということです。

 

有効採光面積の計算方法

光をたくさん取り入れるためには、窓を大きくつくれば良い…そう思う方も少なくないでしょう。

しかし隣の家がすぐ近くに建っているなど、条件が悪い窓だといくら大きくつくっても理想的な採光はのぞめませんよね。

そこで有効採光面積は窓の大きさだけでなく、「その窓から光がどのくらい入りやすいか」=「採光補正係数」も加味して計算されます。

採光補正係数の計算方法

では採光補正係数はどのように出すかというと、建物の用途地域や隣地境界線との距離、窓の位置などによって計算されます

・隣地境界線から建物の軒先までの距離(d)

隣地境界線に近くなればなるほど、窓に光が入りにくくなります。

・建物の軒先から窓の中心までの高低差(h)

窓が軒先の高さに近くなればなるほど、光が入りやすくなります。

・AとB

用途地域によって数字が決められています。用途地域が工業系や商業系の地域よりも、住居系用途地域のほうが採光補正係数は厳しく計算されます。

 

有効面積が1/7未満だとどうなる?

有効採光面積が1/7未満のお部屋は、『居室』として認められません。よって、『納戸』『サービスルーム(S)』などと呼ばれることになります。

たとえば、マンションの間取りなどを見ていると、上層階では「3LDK」なのに、下層階では「2LDK+S」となっていることがありますよね。

これは、上層階では有効採光面積を満たせるのに、下層階では隣の建物などの影になっていて居室として規定以上の採光が得られず『S』となっている可能性が考えられます。

 

まとめ

明るく快適なお部屋をつくるには、ただ大きな窓をたくさんつくれば良いというものではありません。

敷地や方角などさまざま条件を考えて、そのお部屋の用途に対してちょうどいい採光をとれるよう窓をつくる必要があります。

また、大きな窓をつくるということは、断熱性や日除けについてもしっかり考慮しなければなりません。

弊社では、住宅街でも光を感じる開放的な住宅をご提案させていただきます。

開放的な住まいを建てたいという方は、ぜひご相談ください。

こんにちは!

奈良県香芝市にあるデザイン工務店 AND HOUSE です。

 

この秋は偏西風の影響で暖かい…というより暑い日が多かったですが、

今週は雨が降るごとに気温が下がっていきますね☔

季節の変わり目なので、体調管理に気をつけたいです👍

 

さて、K様邸の工事が着々と進んでおります!

今週初めの様子。基礎がきれいに仕上がってきました。

今回のお家の基礎は、

◆次世代基礎を採用⇒基礎の立ち上がりが少ない

◆基礎の断熱材は「ミラフォーム®Λ(ラムダ)」を採用

⇒今まで押出法ポリスチレンフォームでは限界とされていた断熱性能を

さらにレベルアップした断熱材。(熱伝導率0.022W/m・K)

住宅の高性能化が推進される中、期待が寄せられている画期的断熱材です。

基礎も進化していってるんですね。

これからも、より良いものを取り入れて、より良いお家を提供していきます💪

こんにちは!

奈良県香芝市にあるデザイン工務店 AND HOUSE です。

 

先日、K様邸のお引き渡し式を執り行いました。

長かったようで、あっという間に、この日がやってきました。

 

お引き渡しを記念してのテープカット🎀

お子さんがハサミを持って、家族みんなでチョッキン✂

いい笑顔です👏

完成したお家の鍵を開けていただきます🔑

誠におめでとうございます!! 🙌

 

お子さんたちもテンション⤴️⤴️で、ご家族みなさん笑顔いっぱいで、

私も幸せな気持ちでいっぱいになりました😊

 

K様ご家族にとって、一年中快適な環境で健康に心豊かに

暮らしてゆけるお家となりますように・・・

たくさんの思い出を紡いでいってください✨

 

お引き渡しの日は、おつきあいの第二ステージが始まる日🏠

これからもどうぞよろしくお願いいたします。


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AND HOUSEは、
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シンプルで、上質で、時を超えて愛される住まいをつくります。

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それが、私たちの家づくりの哲学です。

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