こんにちは!
奈良県香芝市にあるデザイン工務店
AND HOUSE です。
今回は上棟式とはどういったものか。
そして一連の流れをご紹介させていただきます💡
上棟式とは家を建てる際、家屋の神様と大工の神様を祀って、棟上げを無事に終えたことに感謝する儀式のこと。
また、これで終わりではなく、むしろここから最後まで完成できるよう安全を祈るための儀式でもあります。
棟上げの段階ではまだ建築も途中であり、当日にすべての基礎から骨組み、屋根までを組み上げて初めて上棟式が行えるわけです。
つづいて上棟式の一連の流れです🌟
1.祭壇に御幣や神饌物を飾る
2.施主と棟梁が家の四隅の柱部分を米や酒や塩で清める
3.工事が無事進むよう祈願して二礼拍手一礼する
4.施主が挨拶をしてから乾杯する
5.棟梁や関係者が挨拶する
6.手締めを行う
7.ご祝儀や引き出物を配る
このような流れになります!
上棟式を行うにはある程度お金がかかりますが、実際に棟上げに立ち会うと、
家が建てられていくさまに感動しますよ😊
そのような特別な日に、作業をしてくれた大工さんたちを労い感謝を伝えられれば、
きっと思い出深い一日になることと思います✨