こんにちは!
奈良県香芝市にあるデザイン工務店
AND HOUSE 広報担当 西です。
今日は1月17日 防災とボランティアの日🍀
今から28年前の1995年1月17日午前5時46分
淡路島北端を震源とする兵庫県南部地震が発生しました。
当時まだ子どもだった私も、大きな揺れで目が覚めたことを鮮明に覚えています。
阪神淡路大震災では、学生を中心としたボランティア活動が活発化し、
「日本のボランティア元年」と言われていますよね。
このことをきっかけに、多くの人がボランティア活動への認識を深め、
災害への備えの大切さを実感したのではないでしょうか。
今回は耐震性に対する取り組みをご紹介したいと思います💡
「耐震等級」は、どういう家を建てるかの基準として最重要ポイントだと思います。
耐震等級は1~3段階に分かれており、3が一番耐震性能の高い家です。
もし大きな地震が来て倒壊することはなくても、その後に住めなくなるような家だと不安ですよね。
AND HOUSEの家は全棟耐震等級3を取得し、大きな地震が来てもそのままもしくは
軽微な補修で住まい続けることができるような家づくりをしています😌
さらには制震工法も採用し、繰り返しの地震に対しての対策も行っております。
この「耐震等級」についてはよく目にされると思いますが、
耐震計算方法が3種類あることをご存知でしょうか。
壁量計算、品確法による計算、許容応力度計算 があります。
計算方法によって同じ等級でも地震に対する強さが変わります👆
AND HOUSEでは、全棟許容応力度計算にて耐震等級3を取得しています。
なぜ許容応力度計算にこだわるのか。
同じ耐震等級3であっても、許容応力度計算を行なった家の方が地震に強いからです💪
許容応力度計算は、その他の計算方法と比較して費用と時間がかかりますが、
それだけの安全と安心を手に入れることができます。
水回り等の設備はあとで取り換えることも可能ですが、耐震性能はそうもいきませんよね。
大切な家族の命を守り、長く心地よく幸せに暮らせるお家づくりを🌟