こんにちは!
奈良県香芝市にあるデザイン工務店 AND HOUSE です。
みなさんはご自宅の地震対策、行っていますか?
地震大国日本は、いつ大きな地震が起こってもおかしくありません。
「地震がきたらどうしよう……」と、不安を抱える人も多いはず。
だからこそ地震が起こっても対応できるよう、日ごろから対策をとっておくことが大切なのです💡
そこでここでは、大切なご家族の命を守るために、日ごろからできる地震対策について2回に分けてご紹介します。
もしもの時の「揺れ」に備えるには何をやっておくべきなのか、地震が起こった時に慌てなくて済むよう、ぜひ参考にしてくださいね。
1.はじめの地震対策!事前に家族で話し合っておこう💡
最初の地震対策として、家族で話し合っておくことも大切です。
そもそも、地震が起こったとき、家族全員が家にいるとは限りませんよね。
家族全員揃っていたとしても、それぞれが冷静に行動できるかもわかりません。
だからこそ日ごろから地震についてしっかりと話し合っておき、どういう行動を取ればいいのかイメージしておきましょう。
具体的に話し合っておくべき内容は、以下のとおりです。
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● 外出している時の集合場所や安否確認をどうするか
● 自宅にいる時地震が起こったらどうやって逃げるか、その経路はどうするか
● 防災グッズは何をどこに置いておくか
● 家の中の安全な場所と危険な場所はどこか
● 小さなお子さんや介助が必要な家族がいる場合、避難をどうするか
● 地震が起こった時の役割分担(例:非常持ち出し袋は誰が持って行くか等)
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これらについてしっかりと話し合っておき、もしものための準備をしておいてくださいね。
2.地震が起きた時に取るべき行動とは💡
では、実際に自宅にいる時地震が起きたとき、どう行動すればいいのでしょうか?
「地震が起きたらまず火を消すべき!」とも言われますが、本当のところはどうなのでしょう。
例えばガス会社では、震度5以上の地震を察知したとき、自動的にガスの供給をストップするように対策しています。
とはいえ揺れた瞬間止まるわけではないため、火を使っている場合は大変危険です。
まずはキッチンなど火から離れ、安全を確保するようにしましょう。
ある程度揺れがおさまったら安全を確保し、火や電気を消します。
そうすれば、火災などの二次災害を防ぐことができるからです。
大切なのは逃げること。火の近く・窓ガラスの近くなど、危険な場所の近くにいる場合は身の安全を最優先してください。
このように、家族と話し合いをしたり、地震が起きたときの咄嗟の行動を頭に入れたりするだけで、
地震が起きたときに身を守れる可能性はぐんとあがります👆
それに加えて家の中の地震対策を行っておけば、大きな被害を防ぐことも可能です。
そこで次回は、家の地震対策についてお伝えします。
今すぐにできることをご紹介するので、ぜひ実践してみてくださいね🙏🏻